【概要】
■「ブラッシュアップ」とはなにか
「現在の商品に再度磨きをかけ、より顧客受けする「売れる商品づくり」を目指すこと。
お客様のニーズやマーケティング活動を意識して、商品の開発や既存商品の改良を行い「売れる可能性のある商品」に仕立て上げること。
■ブラッシュアップをする意義
現行商品をブラッシュアップして商品を再生し「“再び売れる商品”にしてビジネス・ベースに載せて、事業安定への道に持っていくこと」
販売不振だからといって、現行品をあきらめ“新製品にいきなり乗り換えるのは危険な賭け” 事業として適切な判断とは言えない!
現在の中小企業の必要としている支援は「販売」「いかに売るか」「売れる商品情報」
■事業支援
MMPグループではMM戦略会議(MMC)で事業支援を実施している。
※MMPは研修、MMCは実務での戦略会議
<事例>
【1】失敗事例
@好調に2個500円で販売していたカップお好み焼きが、税込み表示が義務付けられ、2個525円になってしまった。
お客様の支払う金額は変わらないからといって、何も手を打たなかったところ売上が大きく下がってしまった。
A上記失敗があったため、長年売れていたカップお好み焼きを簡易包装に変更し、売価を下げることにした。カップお好み焼きというブランドを構築していたため、袋タイプになった途端、売上が大きく下がってしまった。
【2】成功事例
@防災用の蓄電池をコロナ禍に突如として現れたディープフリーザー対応にしたことで、独占的に販売することができた。
Aコロナも落ち着いた中、能登で震災が発生してしまった。再び、防災市場での需要が活発になった。
このセミナーは、商品のブラッシュアップに興味のある商品開発者やマーケテイング担当者、営業担当者などを対象とした内容となっています。リアルな事例や具体的ヒントを通じて、より魅力的な商品開発や改善につなげるための知識を提供します。
講師紹介
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【講師/松村 正幸(マツムラ サマユキ)】
所属:株式会社R&Cマネジメントリーダー
リスクマネジメントのコンサルティング業務を専門としている。
外部環境が劇的に変化する世の中において、事前にできる限りのリスク対策を実施し、「準備しといて良かった、助かった」という声を聞けることをやりがいとしている。
(一社)JMC 認定講師、商品開発コーディネータ、販路コーディネータ、セールスレップマイスター、営業士マスター、プロモーションコーディネータ、観光士、マネジメントマーケティングコーディネータなど保有資格多数。
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※Gmail側のセキュリティ強化により、下記の状態になる恐れがございます。
・当協会事務局からのメールが届かない。
・貴殿からのメールが届かない。
現在Gmailは、上記のようなトラブルが発生するとのGoogleの注意事項がございますので、大変お手数ですが
@なるべくGmail以外のメールアドレスを使用してください。
A「support@jmcp.jp」からの受信許可設定をしてください。
MMPグループでは、資格取得後、その活動のスタート支援を図るため、スキルアップ研修を実施しています。実践活動における内容を整理して講義を行うため、有資格者はもちろん、これから受験・受講される方、資格や業界のことをもっと知りたい方など、どなたでも受講可能です。
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